釣り

毎週木曜日は年長児だけの活動日。
にじになったら、にじぐみだけで行きたいと子どもたちが決めていたところ。釣り。
みんなが来るまで電車を眺めてる時間、バスに並ぶ時間、釣りの時間、あめんぼとった時間、観心寺さんにお参りに行った時間うれしくて、うれしくて。
(帰りの集まりで、そんなところまで楽しかったのかぁと話してくれる子どもたち)
ずっとやりたかったこと、自分たちで決めたこと。
その1日の中で行った出来事一つ一つを、流さず、譲らず、向き合う場面があちこちで繰り広げられていた。
バスに乗る順番、釣りの順番、釣った魚をえらぶ時。
1番にやりたいって言える子、言えない子。
話し合いで譲る譲らない。
どうなるかなぁっと見守るスタッフ。
みんなの気持ちが揺れる。

帰りにお参りに行った観心寺さん。
石の砂利がしいてあって、遊びながら歩く友だちにその歩き方はいけない。ここの石がなくなってもいいの?
踏んだらバチが当たる場所がある。
ここは神聖な場所と言葉が続くような、
友だちの言葉に真剣に耳を傾ける。

どんなにじ活動になっていくのかはもちろん楽しみで、
子どもたちから多くの気づきをもらう。
本当にありがとう。

 

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