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どんぐりのフィールドの木々も色づき、鮮やかな落ち葉に目移りする今日この頃🍂
寒さに負けず、どんぐりの子ども達は元気いっぱい!だって、なんと言っても待ちに待った焚き火と崖遊びが解禁だから♪
崖というのは、園のフィールドを囲んでいる竹藪のこと。虫の減る秋は遊んで良いことになっているので、子ども達は大人に声をかけ、見守られながら全力で崖遊びを楽しみます!
「見てて、もうこんなん簡単にいけるようになったよー!」
「すべる~!助けて~!」
「どうしたん!?大丈夫?この根っこを掴んで、ここに足をひっかけるねん!」
「この竹から雪が出てきてる!(節の白い粉)なんやろう!?こないだはなかったのにな~」
「この木、すべすべで温かい~こっちはざらざらで冷たい」
秘密基地を掘る子達は「土の色で掘りやすさが違うねん、この色は柔らかい土の色」
3 mmにも満たない小さな花を、時間をかけて砂に植え付ける子
砂山がじょうろの水で少しずつ崩れる様を、何度も何度も積み直しては観察し、けらけら笑い合う子
ダイナミックな中に五感をフルに働かせる遊びをたっぷりの時間をかけて遊び込む
課題も、挑戦も、工夫も
自分のペースで自分で創り成し遂げる
そこにはいつも仲間がいる
どんぐりのとっておきの秋