どんぐり 在園児 3・4・5歳児 3・4・5歳 異年齢で過ごす どんぐりでは、個々の時間も大切にすると同時に、仲間と協力し合う力、コミュニケーション力が培われる集団生活の時間も大切にしています。 「どうしたの?」「だいじょうぶ?」こんな風に声をかけてもらえると、嬉しくなります。「次はきっとできるよ」の言葉に力をもらえます。3歳児の子どもたちにとって、5歳児の子どもたちは、優しく助けてくれたり、多くのことを学び憧れの存在です。年上の子どもたちはリーダー的存在として、年下の子どもたちを慈しみます。心の柔らかい幼児期の子どもは、仲間のそれぞれの個性を丸ごと受け入れ、そして、できること、できないことを互いに助け合います。自然と互いを認め合い、本物の優しさとおおらかさを持つようになります。 人とのつながりを大切に 朝や帰りの集まりの時には、みんながお互いに顔が見えるように座ります。 今日はどんなことをして遊びたいのか、どんなことが楽しかったのか、嬉しかったこと、困ったことなどを話し合います。自分の気持ちを伝え、相手の気持ちに耳を傾けることを大切にしています。 自然の中で、子どもたちは自分たちで遊びを作っていきます。「こうやったらどう?」「ここは、どうする?」と遊びを広げていきます。仲間と協力し工夫したり、コミュニケーションしながら、日々育ち合っています。 見えない力・生きる力 創造力・想像力